ルイヴィトン MALLETIER刻印ってナニ? 解説します

ルイヴィトンの刻印で「made in France」や「made in Spain」などは見た事がありますか?

 

製造された国を表すもので、他にも「made in USA」や「made in Germany」などもあります。

その中でも、稀にLOUIS VUITTON MALLETIERと刻印されたものがあります。

えっ?!偽物なの?と思ってしまうかもしれませんが、MALLETIER刻印というものが存在しています。

この記事ではルイヴィトンの”MALLETIER”刻印について解説したいと思います。

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ルイヴィトンのMALLETIER刻印とは

 

MALLETIERの読み方は日本語で「マルティエ」と読みます。

フランス語で「カバン職人」や「トランクメーカー」という意味です。

ルイヴィトンの長い歴史の中でこの刻印が使われたのが1990年前後の僅かな期間です。

生産数も少なかった事から希少な刻印だという事が分かります。

そもそも、ルイヴィトンの正式名称はLouis Vuitton Malletier(ルイ・ヴィトン・マルティエ)です。

要するにMALLETIER刻印はルイ・ヴィトン・マルティエ社の作品だという意味合いになります。

ルイヴィトンファンの中には、MALLETIER刻印を好んで収集する人もいます。

それだけ、希少性があるんですね。

MALLETIER刻印がある製品

MALLETIER刻印がある製品はエピラインに多く使用されている傾向があります。

エピラインが登場したのが、1985年。

MALLETIER刻印が使われていた時期が1990年前後ということから、新作で登場したエピラインに使われていた傾向があるようです。

エピラインではバッグ類よりも、財布や小物類に使用されていることが多く、その反面モノグラムラインではバッグ類が圧倒的に多く見られます。

まとめ

ルイヴィトンのMALLETIER刻印について解説させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?

もしかして、貴方がお持ちのルイヴィトン製品にもMALLETIER刻印があるかも?!

是非、一度確認してみて下さいね。

 

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